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小学校受験に失敗しないために!!
〜どうお勉強すれば
よいでしょう〜
その5
数のプラクティス(下)
イグザム・メソッド4
視覚的に身につける数の概念
”数をくくる”
“くくる”ことを覚えると割り算も楽々できてしまいます。
例えばりんごの絵があって、「ここに8個のりんごがあります。ゴリラ1頭が2個ずつ食べるには何頭分あるでしょうか。そうだと思う数だけ下の箱に○を描きましょう。」という問題の場合、8個のりんごを”1頭が食べる2個ずつ”にして”くくり”ます。
イメージの中でりんごを”くくる”
この”数をくくる”という概念は決して新しいものではありません。一般的に幼児教などでも教えていることです。ただ、イグザム・メソッドはそれを「頭の中で”イメージとして”できるようになりましょう」ということです。ここまで”パッと見てわかる数””数の組み合わせ”の遊び(トレーニング)をご理解していただいた方にはその違いがご理解いただけたと思います。これがどういうことを意味しているかといえば、”イメージとしてくくる””くくった数を数える”という作業を頭の中でイメージとして処理できる、すなわち、割り算を習う前に、本人もそうとは知らない間に”簡単な割り算が暗算でできる”ようになっているということです。しかも、その割り算の概念・考え方は邪道ではなく正道です。
イグザム・メソッドの一端がご理解いただけたでしょうか。
大切なのはこれを読んで「ふーん」で終わらせないことです。ぜひ実行してみてください。お金がかかるわけではありません。必要なのは”情熱”とお子さんを楽しませながら学ばせる”工夫”です。
イグザムの実力問題集30番代は超難問が出題されていますが、ここまでご説明したイグザム・メソッドを身につけることで簡単に解けるようになってくるのです。”パッと見てわかる数”・”数の組み合わせ”・”数をくくる”の3つをマスターしたお子さんにはもはや簡単な問題でしかありません。数の概念の基礎がしっかりできたことになります。
幼児だからこそ、幼児に最も適した視覚的勉強法についてご理解いただけたでしょうか。
超難関小学校に合格し、なおかつ入学後、そのトップクラスに位置することも決して夢ではありません。
本当の天才になれるかどうかは別として、多くのお子さんが”天才的な算数脳”を持つことができます。
イグザム・メソッドはもちろん小学生で算数が苦手という方に有効です。幼児より時間はかかりますが、それでも手にする成果を考えれば決して徒労ではないでしょう。
ただ、遊びとしての集中する力は幼児の方が上です。また、人間の脳の成長のピークは4歳とも言われています。幼児にこそ適したトレーニング法であることは間違いありません。
※イグザムメソッドは学習塾など、多数を対象にした学習には適していません。家庭教育だからこそ、お子さんの理解度合いを確かめながら、お子さんに最も適した速度で学習を深めることができるのです。
イグザムの問題集
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