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exzam
お勉強の基本は家庭学習
写真を上手に
活用しましょう。
最近はデジカメもどんどん良くなって、枚数を気にせず、たくさん撮れるのがいいですね。
お子さんと山や公園や植物園に出かけて一緒に写真を撮りましょう。 きれいな花を見つけたら実物をじっくり見せた後、たくさん写しておきましょう。お子さんにも写させて見ましょう。できた写真を見せて「上手に撮れたね。」とほめることも大切です。撮った写真はできるだけ早い時期に一緒に見るようにしましょう。
さて、撮った写真ををどう使うかですが、今回は梅と桜の写真を使って遊びを考えてみましょう。
梅と桜の写真をプリントアウトします。プリントする枚数は多ければ 多いほどいいでしょう。
写真をランダムに並べて、「梅と桜を分けてごらん」とお子さんに問いかけましょう。 右に桜左に梅と、分けるようにします。
 
小学校の入試では花のイラストを見て季節を答える問題がよく出題されます。イラストも何種類か混ぜておくと良いでしょう（インターネットの画像検索でも探すことができます）。
この遊びで、「実物を見る」（今回は写真で代用）「特徴を見る」「考える」をセットにして育むことができます。
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実際の小学校受験問題では、梅は冬の花、桜は春の花の代表格で、どちらもよく出題されます。
梅も桜も、多くの種類があります。たくさんの写真を見ることで全体像をつかんでおくことが大事です。
今回梅と桜のお話でしたが、「春の花群と冬の花群を分ける」など、いろんな形が考えられますね。
実際に見て、自分も写した写真だからこそ、この「遊び」が成立するということをお忘れなく。
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